2013年11月〜2014年7月

1.脚の形に木材を用意 2.ただ彫る。 3.四脚彫るとこんな感じ 4.手も同様に 5.腕と結合
6.武器を持たせた感じ 7.こんな感じに持つ。 8.顔も同様に。 9.彫るのみ 10.足りない部分は
早めに継ぎ足し
11.顔っぽくなってきた 12.内側からも彫る 13.内側からの彫りが完了 14.右の人はまだ 15.目を内側から入れる
16.目入れ完了 17.表面を仕上げる 18.鎧人形は関節可動式。 19.膝も可動式 20.波板に下地塗り
21.土台となるザル 22.清水町二区風岩 23.岩はこんな感じ 24.船の金具制作。 25.武器制作。
26.大体のイメージ 27.仕上げ中 28.更に仕上げる 29.肌色を入れて
隈取りをする。
30.こちらも仕上げ。
31.更に仕上げ 32.化粧前 33.化粧後 34.全体像。 35.拡大。
【ひとこと】

去年は祭り直前になって神明社へ飾れないという事態が発生した為、サイズが小さければ問題ないだろうと
大体1/3〜4サイズでの制作を開始したのが2013年11月。
その後、神明社の宮司さんからの要望もあり神明社境内に飾ることとなりました。

私が生まれ育った土崎は保守的な考えの街なので、現職の人形師の仕事を奪うつもりはありません。
が、ユネスコ文化遺産になろうとしている祭りに対してよりレベルの高いものであって欲しいと思っております。

金にもならない作品に8か月も費やして、どうせまた色々文句言われるんだろうなと思いますが、
それが私の祭りへの思いであり、ポリシーでもあり・・・
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