2009年9月〜2009年10月

歪んでないものを吟味 垂木カッターで誤差を最小限に 下穴空けを怠ると完成度に影響するす 個人的には骨組みが見える燈籠が好きです 幅360mm、高さ1600mm、奥行330mm
1.角材購入 2.カット
(許容誤差±0.5mm)
3.タッピングで組み立て 4.こんな感じに 5.縦燈籠左右骨組
筋交い入れてども、見栄え悪くなるんで これでもかと補強 やりすぎか、でも重要 運搬などを考えて分割式に この時は知識がねがったす
6.L字で補強 7.全ての角に補強 8.こんな感じ
(かなり頑丈)
9.上燈籠の作成 10.角花の竹用意
この時は知識が・・ 知識が・・ 今思う「竹割り使えばいねが」と 回り道したす ちょっと短かったけど外見上は問題なし!
11.割り方分からず苦戦 12.何とかここまで割り・・ 13.更に割る 14.やっとの思いで割る
(竹割り用具を知らず)
15.ちょっと並べて
みたくなり・・
ここまでは簡単だす この部分にこだわりたい いでがった! 一番難しかった。が、ここまでやらねばな この燈籠の見せ場
16.上燈籠(半分) 17.斜めの面がポイント。
どうしようかと・・
18.悩んでたらシャーペンの
芯が爪の間に!
19.見栄えを考え、
上は鋭角、下は鈍角に
20.合わせた時の垂木幅が
他と同一幅になるように
幅2960mm、高さ370mm、奥行440mm(下部330mm) 車で運べるサイズ 部屋がせめくて 蝶番でツラ位置合わせるのは結構難儀 完成図の妄想・・
21.合わせると結構長い
(某町内のサイズそのまま)
22.分割するとこんな感じ 23.全て合わせてみる
(段々形になってきた!)
24.上燈籠の折れ部分 25.角花の竹も
付けたりして・・
蝶番調整してやっとがツラ合ったす 地味だども大事 骨組みの最終工程 灯りの揺れを自然にすべく、蝋燭は1本置きに配線を分けでらす(結構面倒) 灯りの位置に苦悩の末、この高さに決定
26.接合部分
バッチリ合わせました!
27.タッピングの穴埋め。
侮れない大事な工程。
28.穴埋めしたパテを削る。
これも大切な面出し工程。
29.筋交いに蝋燭調に
電球を取り付ける
30.接合部分の配線は
ギボシ使用
窓の外からみたら変な宗教ですた(間違いではない) みんなでワイワイやりたい作業 これも・・ 今回は白を四角にしてみたす 奥で流れてるのは祭りのDVDだす
31.灯してみる。
ようやく楽しい工程に。
32.角花の紙をカット。 33.ひたすら折る。
暇な作業。
34.こんな感じ 35.ひたすら折った角花
マスキングは友人からのアドバイス マスキングが意外とめんどくせがったす つまらない工程 いよいよ字入れ 今回は貼る前に字書いたす
36.タコ糸を渡し、
マスキングテープを貼る。
37.ようやく縦燈籠
2つ終了
38.上燈籠も同様に 39.燈籠に字を入れる。
文句は作者オリジナル。
40.猫にイタズラ
されないように天井に
色なしも風情あって悪ぐねすな 部屋がギリギリで作業効率↓ 紙を何枚無駄にしたが 何度か筆が溶けました(化学繊維は使うべからず) 猫が気が気じゃなかった
41.光を入れてみる。
これはこれで味がある。
42.紙貼り終了 43.右側はこんな感じ 44.蝋で波模様を入れる。
猫がやらかしそうで怖い
45.猫・・・
青と白。これはこれで有りかと 赤色がなかなか出なかった 紙の力は凄い ビニールのシワで印象が悪くなるので要注意 本来は電線マンにしか見えないところ
46.波入れ終了。 47.色んな染料を混ぜて
ようやくそれっぽい赤に。
48.こんなに霧吹きしても
乾くとピンとなります。
49.ビニール貼り。
狭い部屋では大苦戦。
50.接合部は裏側から
手でボルト締めして固定。
配線が通ってこんな感じ ま、裏だからこんな感じで 破かないように気を付けて ひとまず完成! 会社も2日ほど休みました(アホ?)
51.こんな感じ 52.接合部を裏側か 53.上燈籠を折るとこうなる。 54.最終チェック! 55.実は町名札
散りばめてます。
紅白幕は木綿にすればいがったなぁ ブラリの電球も蝋燭をイメージした位置にしてます これで本物の蝋燭のように灯りが揺れます!結構高かった・・
56角花付けて.完成!!
結構派手になりました。
57.友人のブラリとコラボ! 58.秘密兵器!
こいつで電球の灯りを
揺らします。
【ひとこと】
東京オフ会の為に制作した第一段作品です。
実際の山車に付けている燈籠と同じサイズで制作しました。
燈籠の幅、高さなどは友人と相談の結果、一番見栄えが良い黄金比サイズにしています。(某町内と全く同サイズ)

初めは「たかが燈籠」と高を括っていましたが、実際作ってみると手探りしながらの作業となり意外と苦戦してしまいました。
書道を極めたいと強く感じた作品でもあります。
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